2006年12月03日

もうすぐクリスマス

syuto-ren.jpg

気が付けばもう12月・・・大好きなクリスマスがやってくる〜クリスマス
と思っていたのは去年まで。

忘れもしない、去年のクリスマス・・・
弟が吐血して倒れた
その年の6月にガンが見つかり即入院、3ヶ月後に回復の兆しが見えたので、退院し治療を続けながら会社にも行き一見普通の生活に戻ったように見えた。

ここ数年クリスマスの時期には、「シュトーレン」という、ドイツの焼き菓子を千葉の”ドラパン”という所で注文している。
ブラックエンジェルの伝手で、今はすっかり虜になっている。

そのシュトーレンを弟家族にも味わってもらおうとクリスマスの夜に届けた。弟ファミリーは、24、25日の一泊で温泉に行っていたので、25日にPostに入れてきた。

夜、私の携帯が鳴った。
弟の嫁からだった。私は「おっ!帰ってきたな(内心ニヤニヤしてた)」と思いながら、次の彼女の言葉を想像しながら電話に出た、「お姉さん、ありがとう!」って言葉を。

でも、電話から聞こえてきた彼女の声は切羽詰って、動揺していた。
「お姉さん!!!!!」弟が激痛と吐き気で苦しんでいると・・・

私は仕事場から車をを飛ばしてすぐ駆けつけた。
弟は救急車を呼ぶ事を拒んでいたらしい。
「姉ちゃんに電話してくれ」と言ったらしい。

とても手に負える状況ではなかった。
すぐに救急車を呼び、病院へ向かった。

町はクリスマスのイルミネーションで華やいでいた。

去年のクリスマス、朝まで病院のICUで眠れぬ夜を過ごした。

おいしいおいしい「シュトーレン」を弟は食べていない。もうやだ〜(悲しい顔)


posted by アダモちゃん at 20:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
「光陰矢のごとし」ですね〜。
私でさえ ふと、まだちみが病院にかよっているような
そんな錯覚を覚えることがあるよ。。。

>「姉ちゃんに電話してくれ」と言ったらしい。
なんかこのことばに弟さんとの絆を感じたな
なんか。なんか 泣けてくる〜〜〜。
Posted by 西の横綱 at 2006年12月05日 10:33
「光陰矢のごとし」
ふむふむ〜うむっ 明日までに調べておきます(笑)

クリスマス、シュトーレン、そして桜・・・
楽しいはずの季節〜顔で笑って心で泣いて、しばらくはそんな季節になりそうです、いつかは乗り越えなきゃね。
Posted by m−007 at 2006年12月05日 19:12
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